ミミ言

思っていることをつぶやいていきます

やっぱり、ぼったくりか?

やっとノドの痛みが緩和しました。昨日、また耳鼻科に行ってきたんです。
朝、ブログをupした後、天気も悪いし、風は強いし、本当は行くつもりはなかったんです。確かにノドはまだ痛いし、調子もすこぶる悪いけど、もう前回の治療がショックで、あと1週間同じ痛みが続いたら、内科にでも行こうかと思ってて、でも、母親が、前回の耳鼻科ではどうしてノドが痛いのか原因を言わなかったのが気になるらしく、行け行けとうるさく言ってきて…。どうやら近所のご主人が歯が痛い歯が痛いって言ってたら、舌癌だったとか…。それを聞いてきたらしく、神経質に言うので、行くことに。
でも、いつも行く大きな病院には、時間的にちょっと受付時間ギリっぽかったので、性懲りもなく、昨年自宅に近くにできた、また初めての病院へ。

待つこと1時間半、子供ばっかり芋を洗うかの如くいたけれど、マシな医者でした。
原因は、声帯と舌の根の部分の炎症と、扁桃腺が腫れているらしい。食道はきれいで問題なし、と言われました。抗生物質と咳止めの薬をくれました。最初、待ってる間、何で後から来た人の方が先に呼ばれるんだろう?と思ってたら、携帯やPCから予約が取れるようで、自分の番号の時間のちょい前に来れば待たなくて済むらしい。受付にも、個人病院にしてはめずらしく、今、何番です、何番までの番号は呼び出ししてます、あと何分お待ち下さい、と画面に出ている。へぇ、すごいじゃん。

で、やっと呼ばれて診察開始。
「ノドが痛むの、セキも出る…、ハイ、じゃ、ちょっとノドを鼻から見せてもらいますね。」
そうだよなー、普通、何も言わずに鼻にモノ突っ込まないよな。あの医者とはエライ違いだ。
そして、鼻からノドをみた後、先生の手にあの、あの、あの医者が持ってた、チュッチュッと鼻にさすだけで、検査代3,100円もぼったくられた、〝ファイバースコープ〟が!!
またかよー、またあれで3,100円…。1週間に2回も。はぁ~。
でも、きちんとノドの模型も出して、説明してくれたし、顔面蒸気吸入の治療もやられなかったし、まぁいいか…。
ちょっと気になったのは、先生はカルテに書き込むのではなく、DEATH NOTEのLみたいな持ち方で、PCにタッチペンで入力してたこと…。先生、タッチペンを親指と人差し指だけで持たないで下さい…。

会計の時、今日はいくらなんだろう…と思ったら、ナント1,800円だった。えっ、ウッソ。だって、この間と同じじゃん、あの黒いファイバースコープとかってやつ。じゃ、この間のは何だったの?
くっそぉ、あのジジィ、マジぼったくりやがった…。
おまけに、薬局に行って、薬もらったけど、それも1,020円。そんなに高くない。

聞くところによると、そのファイバースコープというのは高いらしく、点数も高いとか。なので、最近、耳鼻科では初診に、やたらそれを使うとか。あと、眼科の検査も高いものがあるらしいです。でも、同じ器具で病院によってこんなに金額が違うとはおかしい。最近では、きちんと領収書に詳細を載せてあるものをくれるけれど、実際もらってもそれが正しいかどうかなんてわからないわけです。結構、ぼったくられてるケースは多いはずです。
数年前、ミミも医療事務の資格を取ろうとそういうスクールに通って講座を取ってましたが、そんなに難しいものではなかったんですけど、講師とテキストの質があまりにも悪かったことと、時間がなく、なかなか振り替えの受講もできずに途中でやめてしまいました。実際、最近はコンピュータ化されているので、実践で覚えた方がいい、という話もあります。ただ、知識として知っていた方がいいことは結構ありました。もし、これおかしいなぁと思ったら、問い合わせてみるのもいいかもしれません。

薬ももらって、あれだけ続いていたノドの不快な痛みも随分、楽になりました。さて、競馬頑張ろうっと。