ミミ言

思っていることをつぶやいていきます

また、結膜炎

また…左目が結膜炎になっちまった。
昨夜、3時くらいかなぁ…寝てたんだけど、なーんか、目が変…と思って、鏡を見たら、ウサギ目になって、目やにも出てて、あかない状態に。
うわぁ…すげー赤いじゃん…。またかぁ。
 
で、会社帰りに隣の眼科に行ったら…休みだった。
チッ。
でも、この充血を何とかしなきゃ…。
あっ、そういえば、もう少し行ったところに、眼科があったな…と思い出し、そこに行くことにした。
女医さんで、親切なところ、と誰かが言ってたのを聞いたこともあったので、行ってみたら…。
 
えっ…眼科・皮膚科?眼科と皮膚科なん?いやいや…これは怪しい予感。
というのも、オカンが入退院してた頃、6月くらいだったかな、やっぱり結膜炎になって、色々と忙しかったし、ネットで調べて、19時くらいまでやってるところを見つけて、行ったのだ。
行ってみたら、ネットの写真とは大違いの薄暗い待合室。うーん…何か違うなぁ。
映画でハイウェイとかのカフェに出てくる店員みたいな感じの、ややケバイけだるそうな感じの受付のおネェちゃんに、これ書いて下さい、と渡された用紙。氏名・住所・症状などを記入していき…下のほうにきたら、現代医学以外の治療法とかに興味があるかとか説明を聞きたいか、みたいな感じのアンケートがあった。
一瞬、ん?と思ったけど、よーく考えてみたら、そんなもん宗教絡みのような怪しげな話じゃん。
勿論、いいえにチェック。
で、待合室で待ちながら、壁とかマジマジと見ると、寝ている間に視力回復とか…何か、結構おかしな掲示がベタベタと目についた。
名前を呼ばれて、診察室に行くと、やっぱ…何か、怪しいぞ。この病院。
鬼太郎の目玉のオヤジがいたるところにいて、先生も…何だか…変。
薬をもらったら、袋に、総合医療科とかって書かれていて、プラセンタ療法だの、不思議シートだの解毒だの…怪しさ満載。ここ、眼科の看板あげてるけど…眼科だけじゃないんだ…。
その時のことを思い出した。眼科と皮膚科って…。お前の専門はどっちなんじゃい。
 
でも、結膜炎の目薬なんて決まってるから、とりあえず、目薬だけ貰おうと、診察を受けることに。
視力検査やら眼圧測定やら一通りの検査の後、いざ診察。
誰が見ても、左目がウサギ目になっているのに…右目をいきなり見て、「うーん、右目より…左の方が赤いじゃない。」
「ええ。左目ですが…。」
カルテをじーっと見て「そうだよねぇ。誰、右目って書いたの。左だよねぇ。」
「・・・・・。」
この人、大丈夫かな。
眼医者らしい振る舞いはするんだけど、説明も雑。部屋の電気を消して、ライトで照らしながら、左右上下と目を動かすように言われ、「はい、あの壁の赤いマーク見ててね。右…左・・・」とやるのはいいが…お前がおもきしかぶってるから、赤いマークが見えねぇんだよ…。意味あるのかなぁ…。
あげくのはてに…「うーん、どうしようかなぁ。」って、
えーっ?何を?結膜炎でしょ。何だよ、どうしようかなぁ・・・って。
 
かなり心配したけど、もらった処方箋は、クラビットとフルメトロンの目薬が書かれていたので、薬はブレてなかったから、ちょっと安心した。でも、治療の時に使用してた目薬は、ジェネリックだったけど…。
 
医者って、専攻した科じゃなくても、厚生大臣に申請すれば、看板あげれるんでしょ。麻酔以外は。
でも、逆にそれってコワイよな。
特に、眼科が他の科もあげてるって…。
私の専門じゃないから、ってのも困るけどさ、専門以外ってのも、どうなん?