買っちゃった、テレビ

今日も…家電巡り。そして、もう段々面倒臭くなってきて…買っちまった、テレビ。
そんなに大きくなくてもいいやと思っていたけど、結局３２型っていうのか、サイズのことはよくわかんないけど、結構大きめなのに決めた。予定外の出費だったが…致し方ないなぁ。
３件目の店のオッサンは、素人の質問にも丁寧に答えてくれて、まぁ、このオッサンなら信用してもいいかって思って購入を決めたんだけど、やっぱちゃんと答えてくれるかくれないかって重要だよなぁって思いました。大きな家電店って、人はいるけど、聞く人を間違えると、「少々お待ち下さい。」って言われるんだよな。確かに、種類が多い商品を取扱ってるかもしれないけど、こっちだって購入する前に色々と知りたいこともあるわけで、妥協はしたくないし、もう少し勉強して下さいよ、って感じ。携帯ショップでも同じことが言える。携帯は、サービスも色々と複雑だったりするから、まぁ仕方ないっちゃあ仕方ないのかもしれないけどねぇ。
でも、これから大変だなぁって思ったのは、地デジ対応になったら、お年寄りとか、そういうことに疎い人ってどうなっちゃうんだろうって。地デジ対応のテレビでも、あんなの買い換えたとしても、お年寄りとかは絶対に戸惑っちゃうんじゃないのかなぁ。国としては、時間をかけて告知をしたつもりでいても、突然テレビが見れなくなったら困るのでは…。一人暮らしの人だっているだろうし。そうは言っても、今じゃ、携帯電話もみんなが持ってて、お年寄りでも、メールとかやってるくらいだから、そんなに悲観的になることもないのか…な。

そこで、ふと思ったのが…麻生太郎氏が総理になったら、どうなるんだろう…って。ワタクシは結構、興味津々。前に『とてつもない日本』という麻生氏の本を読んでから、この人が総理になったら面白いかもって思ってて、でも、どう見ても口角の下から線が見える腹話術の人形みたいな阿倍晋三に、どう考えても総理の器じゃない福田康夫と資質のないトップが続いちゃったからね。今度こそ麻生かぁ…って。ここまで、ヒドイ状態になっちゃってるから、起死回生の期待度は甘くみて60％ぐらい、ってとこだな。
政治とかにもそんなに興味がなくっても、どちらかといえば国民目線で書かれているので、『とてつもない日本』は、超おススメではないけど、ちょっとおススメ。ニートに着目をしてるところも、この年代の人にしてはなかなかだなぁと思ったけど、高齢化社会についても触れてて、画一的な老人向け対策は改めないといけない、って言ってるんです。要は、老人の中でも格差があるわけで、悠々自適なんて言えるカネのある老人には、しこたまカネを使っていただき、元気のある老人には大いに働いてもらって、本当に恵まれない人たちは、国が責任を持って支えていく、と。確かに、マスコミとかは一点でしかものを見ず、伝えずで、多角的ではないところがあったりする。今、70歳以上の老人って、悠々自適に生活してる人って多いんですよね。そして、今、60歳以上の老人は、確かにバリバリ働いてる人も多い。年金が少ないから働くって人も多いけど、そればっかじゃないと思う。年金なんて、公務員が一番恵まれてるわなぁ、次は大企業に勤務してた人か…年金は少なくても自営の人は、そのお金が入ってくるし、まぁ、個々様々なケースがあるんで一概には言えないと思うけど、働く環境が与えられれば、健康な老人の人たちだって働くと思う。高齢化だの少子化だの不景気だの、とネガティブに考えると、どこまででもネガティブになれるけど、問題が山積している中、ポジティブに考える人って、何かやってくれそうで頼もしいじゃん。視点はすごくいいところをついてるんだよなぁ…。でも、総理になる前だったから言えたけど、総理になったらできませんってことのないようにしてもらいたいけどニャー。

地デジと老人で、ここまで考えるのって変か…？