ミミ言

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ザ少年倶楽部のプレミアムゲストに翔ちゃん登場

〝ザ少年倶楽部〟に翔ちゃんがプレミアムゲストで出てましたねぇ。
太一君が、後輩から翔ちゃんの名前がすごくよくあがるらしく、翔ちゃんのことは後輩だけが尊敬しているのではなく、先輩の俺が尊敬してます!と言ってました。
そして、V6の岡田君がゲスト出演した際に、翔ちゃんは自分がVTRコメントを寄せたので、どの部分が使われたんだろうと気になり、放送をチェックしてたら、丸々全部使われててびっくりした…と言うと、太一君から「ノー編集で喋れるアイドルって櫻井くんしかいないよ。」と。
だろうなーっ。嵐は皆、ちゃんと喋れるグループだけど、この間、なぎの会見を見てて、謝罪の時も復帰の時も、「……。」って思ったもん。そんなんと比べちゃダメなんだけど、ね。

履歴書の特技欄に何も書くことがなく…ギターと書いた話を披露。当時好きだったX JAPANのHIDEのモデルのギターをお年玉を貯めて購入。ギター教室みたいなところへ通い始めてたけれど、結局オーディションの時には、まだちゃんと弾けず…ジャニさんに「今は、まだならせないです…。」と言ったんだとか。

翔ちゃんは、今までのジャニーズになかった生き方・考え方を持ち込み、革命を起こした、という太一君。
まず、ラップについて。ラップ担当という位置を確立したことに、翔ちゃんはHip Hopの人達と交流を持つことから始め、そのうちにm-floのVERBALさんからも、なぜ自分で書かないの?と言われたことがきっかけとなり、現在に至るまでになった、と。

そして、大学進学。学校優先にして活動をしていたことについて、学校は休めない、遅刻も早退もできないけど、いいか?とジャニさんに予め言ったそうです。高校の時に、ドラマの話があったけれど、修学旅行と時期がかぶり、修学旅行を選んだ、という翔ちゃん。当時、ジュニアでドラマの話というのは、非常にうれしいことだけれど、行事を休みたくない、ということでドラマの話を蹴ったんだとか。
その理由は、休むと自分がやっていることを否定される隙を作ってしまうのが嫌だったからだそうです。
学校の友達やその親とかに、あんなことやってるから休むんだ、成績が悪いんだ、素行が悪いんだ、と言わせないために、学校を優先してた、という翔ちゃん。でも、勿論、休んだ後は、ジュニアの仕事での位置も、はじっこの方に移されてたけれども、学校を辞めるつもりはなかった、と。硬派だなーっ。
かっちょいいっす。
ジュニアを4年やって、楽な世界じゃないということもわかり、その中で自分が何かできるという自信が見つからず、大学に行って別のことでもさがそうか、とも思っていたそうです。
また、大学卒業の時も不安はあったけれど、嵐があったからやってこれた、とも言ってました。嵐は5人で嵐だから、でも一人だったら続けられなかったかも…と。

3つ目はニュースキャスター。太一君から、中居と井ノ原と飲んだ時に「櫻井を止めろ。」という話題になった話が出ました。
そんな翔ちゃんは、ジャニーズの嵐の27歳 櫻井翔が言うことで、響く層があるということを信じるしかなく、ジャニーズファンでもニュースをなかなか見ない人が見るきっかけになったり、見ることで何か新しい考えが生まれるかもしれない、ということを信じてキャスターの仕事をやっているそうです。
最後に、太一君から、翔ちゃんにとって、アイドルって何だと思う?と聞かれ、オアシス的でありたい…自分たちを見てると楽しくなれるような存在でありたいのと、夢でありたい、と答えてました。
ちなみに相葉ちゃんは、同じ質問に答えられなかったそうです…が。

まぁ…確かに「櫻井を止めろ。」という話題になるのも無理はないでしょうね。最近、太一君もスポーツ番組にも出てますが、やっぱ所詮はバラエティ番組のMCまでだと思うんです。中居君は、そのスポーツ番組ですら、恐ろしい状況でしたもん。いつだったか、野球かなんかの中継の時に出てたけど、ひどかった。

翔ちゃんにしても、智くんにしても、ニノにしても、アイドルとは?ということを、ちゃんと理解して仕事してるから、嵐って皆を楽しませることができるんだと思います。翔ちゃんも最後の質問に、オアシス的でありたい、夢でありたい、と答えているところと、そのジュニアから学校優先で歩いてきたのも、いつまでも自分たちの地位が確立されている、約束されていることはない…ということを理解していたからなんでしょうね。今を取るより、先を考えて行動してたことが、成功につながったんだと思います。
芸能界で生き残る、ということは、たとえジャニにいても難しいでしょうし、代わりなんていくらでもいますからね。ま、それは芸能界に限らず、どの世界でもそうですけど。

来週は、ニノがプレミアムゲストとして登場しますが、また楽しみです。