嵐の宿題くん…ラストにちょっとウルウル。
とうとう終わっちまったか…宿題くん。
嵐ファンではなかった頃も、深夜枠だったんで、結構見てた記憶もあるし、嵐ファンになってからは動画でもチェックして見たし、DVDも買ったし…。
ホントに残念。何よりも…今のオンエアされてる嵐の番組で、一番好きだったし、必ず見てるし…ね。
まず、智くんの挨拶、翔ちゃんはしんみりしてても何なんで…と言うと、相葉ちゃんの「僕らの原点はパジャマだよ！」からスタートです。
そして、寝ようとして寝れなかった…という企画をやりたい、と切願する相葉ちゃん。
皆も納得はしてない様子ですが、布団にもぐり込み「寝るよ！おやすみ！」と相葉ちゃん。
でも、そこは準備万端の相葉ちゃん。
最後だから…と、宿題くんにまつわるアイテムを全部持ってきている、と、
大好きな乳首あきTシャツ、潜水記録に挑戦したピーマン…。
ところが…なぜか、マジカルバナナをやろう、と提案。
うーん…見た見た。確か、智くん・・・これ苦手なのか、よく引っかかってたなぁ。
そして、相葉ちゃんから、マジカル宿題くん⇒面白い⇒コメディー⇒タケちゃん⇒塩の船⇒しょっぱい…
しょっぱいと智くんが言うと、ニノが急に笑い出し…中断して、タケちゃんを検証することに。
タケちゃんって、どのタケちゃん？
ワタクシも、北野 武かと思ったら…オグさんも、翔ちゃんと同様、武田修宏だと言うことで…グダグダなところから、再スタート。で、しょっぱい⇒涙⇒悲しい⇒映画⇒アカデミー…そこで、翔ちゃんが、アカデミーと言ったら…なぜかタケちゃん…とまた武田に戻ってしまい、Tシャツを乳首あきにされてました。
で、仕切り直しで、やっぱ…智くんも、乳首あきTシャツの刑に…。
次のゲームは、古今東西、四文字漢字。
お次は、翔ちゃんの縄跳びジェスチャー。
バテバテの翔ちゃんに、すかさず、相葉ちゃんが「最後だしさぁ…思い出の絵日記描いてよ。」と。
息を切らしながら…呆然とする翔ちゃん。これは、比較対象も必要と、智くんも参戦。
その間、番組終了に向けて、どんどん照明が落ちていく中…松潤の顔だけが、キラキラ光ってて、ちょっと不気味。
そして、相葉ちゃんは「ピーマンもやる？」とつぶやくと、「ピーマンはワイプでいいですよ。」とニノ。
ピーマンね、これも見た見た。智くんが、ピーマン渡してたっけ。
記録に挑戦…という相葉ちゃん。たらいに顔をつけ、開始。しかし、1分12秒を過ぎた頃から、ピーマンを…。
でも、1分22秒22で新記録にならず。
「ブランクだな…。」と相葉ちゃん。
「別にカッコよくないわ。」とニノ。
思い出絵日記では、智くんがフレディ・マーキュリーを披露。見た見た、智くん、エアギターで、フレディやってた。あれも、マリオとの絡みが超オモシロかったなぁ。
翔ちゃんは、風船で人は空を飛べるのか…の絵を披露。
あの頃、コンサートで、番組のオープニングの絵を撮るってやってたみたいだけど、本当オモシロかった。
ラストは、照明が全部落ち、布団の中に潜りこんだメンバーの目の前に蝋燭が１本ずつ立ってて、一言思い出を語って、蝋燭を消していく…という、なんだよ、しんみりバージョンじゃんかぁ。
翔ちゃんは、笹塚の地下のプラネアールのスタジオが、鼻がかゆくなるくらい、埃ぽかったのが思い出らしい。
相葉ちゃんは、パンストかぶったり、空を飛んだり、と色々やらせてもらったけど、愛を感じた、と。
ニノは、8年間続けてきたけど、そこに嵐があったのかなぁ…と。根気よく育ててくれたのは、このチーム。実験くんで、また会いたい、と。
最後、智くんは、最初はクレームの嵐で、変な番組だな、って。クレームを処理するのが苦手だってけど、最終的に土下座すればいいんだ、とわかった。今の嵐の空気は、この8年間で地道にやってできたのかなぁ…と思う。スタッフさんの愛を感じますね。ずっと愛されてたなぁ、って改めて思うな…訥々と語っていましたが、最後に、僕は…寝ません！とカメラ目線。
寝たら終わっちゃうんだよ！と抵抗してましたが、強制的に蝋燭を消されて…
素直に「お疲れ様でしたっ！」
智くんらしいや。ちょっと、ウルウルしちゃったけど。
収録終了の声で、照明がつき、ホントのホント、ラストは、映画の蒲田行進曲みたいなエンディングで終わりました。
予算がなくて終わるのか…視聴率が低くて終わるのか…結成10年、もう、こんなことはしなくていいでしょ、と、カレンダーが暗黙の了解でなくなるような理由なのか…ホントのところはわからないけど…
どんなにメジャーになっても、続けて欲しかった気持ちは変わらない。
嵐の原点だったから。
相葉ちゃんも、智くんも、番組に愛を感じるって言ってたけど、それは見てる側にも伝わってきました。
いい信頼関係があるからこそ、8年間も続けてこれた番組だったんだと思います。
お金がなくても、嵐が頑張って企画して盛り上げてやってる、みたいなところが、すごく好きだったな。
ぜひ、また、いつか復活を…。
