ミミ言

思っていることをつぶやいていきます

ストレス

私の精神状態が安定しないのは、お母さんが突然いなくなっちゃただけじゃない。
お母さんがいなくなって、父親と二人だけになってしまったこと。
それが、本当に日々のストレスとなっているのだ。
 
私は、父親のことは大嫌い。
それは、子供の頃からなので、そんな気持ちをずっと抱いて生きてきた。
あまり接することもなかったしね。子供の頃から、仕事仕事で出張も多かったし。
父親のイメージは、親としての最低条件、お金を稼いできてくれる人。お母さんは、大切な人。
今まではお母さんがいたから、何とか見ないフリして我慢できてたけど、お母さんがいなくなって
直になるわけじゃん。
 
そもそも、お母さんがストレス溜まって、癌になっちゃったのも、父親のせいだと思ってるし。
だから、次は私か、って感じ。
超自己中で、自分のことしか考えていない。
自分の思い通りにいかないと機嫌が悪くなる。
お母さんが、全部色々とやってたから、自分では何もできない。
お母さんの病気が発覚して亡くなって、私はその間、仲がよかった弟とも父親の件で大ゲンカしたし、
父親とも、もういいや、と思って大ゲンカした。
 
私の気持ちは、ただ一つ。
お母さんを何とかして助けたい。
それだけ。
それすら邪魔する奴は、家族であろうと許さない、という思いだけだった。
ホントに、家族なんていなくなればいいのに、家族なんていらない、と思った。
何もできないくせに、言いたいことばっか言いやがって。
 
そんな大嫌いな父親の面倒をみろ、と言われ、心中おかしくなるのは当然だろう。
人の気持ちも知らない周囲の奴らは、これからは色々と家のこととかやってお父さんの力に
なってあげてね…って、子供ができなくて悩んでる人に、お子さんはまだ?と言われているようなものだ。
あんた達に何がわかる?
当たり前のこと言って、励ましてるつもりだろうが、本当にイライラする。
会う人会う人、そして初めて会う人とかにも言われ続け、どういうつもりで言っているんだろう、って感じ。
弟だって、家を出てもいい、と言うけど、じゃあ、あなたが代わりに面倒みるのかよ。
 
お母さんの癌の告知をされた日、これからのことについて話し合った日に、
「同居してたら、ストレス溜まって潰れてたかもしれない。」って言ったくせに。
 
お母さんが癌だと言われ、医師・看護師の対応、家族の対応すべて気に入らなくて、ずっと闘っていた。
お母さんの病気についても、医師が説明する前に、治療のこと、薬のこと、闘病生活のこととか計画を
立てて調べつくした。なぜなら、主治医のことを信じてなかったから。
胆嚢の具合が悪くなってから、一昨年は2~3カ月ごとにチューブの交換で入退院を繰り返し、昨年の2月に
胆嚢切除、その時から、ずっと主治医には不満を持ってた。
だから、セカンドオピニオンを受け、病院を変えたかった。
でも、家族からは、一度、この病院で治療を受けてから考えればいい、と却下された。
先生の気分を損ねないように…って、アホか。
そんな信用してない医者の治療を受ける必要なんてあるのか。
しかも、同じ治療だったとしても、同じ結果だったとしても、この医者だけはもういいよ、と思ってたのに。
 
脳梗塞を発見できたのだって、私が仕事から帰って、様子がおかしいことを知り、嫌がるお母さんを
無理矢理病院に連れて行ったから、わかったんじゃん。
それも、そのERの医師ですら、手足や目の動きや歩行状態を見ても決断できず、
「家族としては、どう思いますか?普段のお母さんより、おかしいと思いますか?」と聞かれ、
「その前に、母は3月29日に癌の告知をされています。癌が脳に飛んだということは考えられますか?」
と聞いたら、それは絶対にない、とは言えないが、時間的には可能性は低い、という回答だったので、
だったら、おかしい。でも、前日まで、水分をたくさん取っていたのに、今日は全く水分を取っていないので、
尿が出た回数はわからないけれど、急性腎不全ではないか、また痛みどめで、3月29日にモルヒネ
処方されているので、それも本人が管理しているから服用の有無はわからないけれど、飲みすぎて行動が
おかしい状態になっているのかどうかも考慮して調べて欲しい、と説明し、まず、脳の検査からしてみる、と
検査がスタート。病院に入ったのが、夜7時半頃、脳梗塞と診断されたのが、日付が変わって明け方3時半
くらい。
8時間の検査の途中、検査項目がどんどん増えていき、きっと、疑いがあるから検査も増えていってるんだろうから、と4月10日から入院する予定だったので、弟を呼び、ひとまず父親には帰宅してもらってたので、その父親に入院バックを持ってきてもらうよう手配。
勿論、入院となり、脳の病棟の個室へ。こっちは8時間の検査と下された診断結果で、何もかもボロボロの
状況だった。検査のベッドから、病室のベッドに移され、持ってきてもらった入院バッグからパジャマを取り出し、
「入院の準備はしてきてるので、パジャマに着替えさせてもらっていいですか?」と看護師に言ったら、
「別にどうぞ。」
ぶん殴ってやろうかと思った瞬間だったよ。
「別にどうぞ。」って、お母さんは点滴されてんだよ、点滴がなければ私がやるよ、お前がやれよ、仕事だろう、
何だ、「別にどうぞ。」という言い方は。ふざけんな。
食事の件も、食道が狭くなってきているから、固形物は通りにくいので、消化器の主治医からはラコールを
処方されているので、流動系の食事にして欲しいと看護師に言ったよ。入院が決まった時に。
なのに、翌日から出てきた食事は、思いっきり普通の食事。
何なん。嫌がらせか?人の話聞いてた?引き継ぎとかしてないの?
私は胆嚢の具合が悪くなってから、入退院を繰り返してた母の看病で、病院に行ってたけど、ここの看護師の
質の悪さと言ったら、ビックリする。「今、実習中ですか?」と聞きたくなるくらい、点滴も満足に入れられない。
 
こんなところから、スタートしているのです。