ミミ言

思っていることをつぶやいていきます

戦後70年

終戦記念日の昨日、戦争に関連する番組が流れていた。
 
その前、戦後70年談話についても、賛否両論だった。
 
これは個人的な意見。
 
戦争をしてはいけない、戦争なんてしたくない、なんて誰もが思うこと。
それはわかる。
やってしまったことについて、忘れてはいけないこともわかる。
だから年1回、戦争について考えることもいいと思う。
考えるべきだと思う。
 
でもさ、隣国の人達に対して、謝る、謝っていないって、いつまで続けるんだろう。
 
国内では、原爆投下された広島・長崎のニュースは流れる。
そうか、こんなに酷いことをアメリカにされたのか。
戦争なんて、絶対に反対だよね、と見る人は思う。
 
でも、日本が隣国に対して、原爆こそ落としてないけど、やってきたことは
テレビでは流れない。
酷いことをしてきてると思う。そのことに触れている番組は流れない。
 
だから、何でいつまでも謝罪しなければいけないわけ?
何で、いつまでも謝罪を申し出てくるわけ?
って思うんじゃないの。
 
戦争でやられたこと、やってきたことを知らなくて、
国として謝罪しても、国民からしたら意味をわかっての謝罪じゃないと思う。
日本からしたら、アメリカにだって謝ってほしいはず。
 
戦争は、受けた被害の度合いは違っても、どちらも被害者であり加害者である。
でも、いつまでもそこで止まっていては、先に進めない。
 
戦争を知らない者が、これからやっていくことは、戦争を忘れない気持ちを持ち続け、
二度と戦争を起こさないように努めること。
口先だけで、形だけで、謝罪することではない。
そして、戦争を忘れない気持ちを持ち続けることを、中国や韓国に謝罪することで、
忘れないようにしてもらう筋合いもない。日本はそれほど馬鹿じゃない。
戦争を切り札に、日本に謝罪を求める前に、世界に通用するよう自国を築いたら
どうだ、と思う。
 
郷に入っては郷に従え、という言葉を知らない、マナーの欠片もない奴等が、
日本にツアーを組んで来ている姿は、侵略以外なにものでもない。
 
ナッツの出し方が悪い、と社員を叱りつけ飛行機を遅らせた暴君と、バカみたいに
買い物をして飛行機の時間を遅らせる奴と、どんな違いがあるのか。
 
国内でも、謝罪をする、しないとグダグダ言ってる政治家。
お前らみたいなのがいるから、隣国の奴らに舐められるんだよ。