ミミ言

思っていることをつぶやいていきます

あり得ない・・・ネズミ

昨日、テレビ見てたら、揚げたてのコロッケをおいしそうに食べてたのを見て、
あ~、今日は気合いを入れて、コロッケつくろ、と思って、シーチキンコロッケを作った。
 
気合いを入れて・・・
そう、揚げ物をする時は気合いを入れるのだ。
だって、揚げ物って、簡単そうにみえて、熱いし、時間かかるし、後片付けも大変だし、
だから、揚げ物は頻繁にはつくらない。
 
でも、気合い入れすぎて、2人なのに25個も作っちまった。
何日かけて食うんだ・・・って感じ。
まぁ、お隣にもあげたけど。
 
何で、コロッケ作ったかっていうと、理由はもうひとつ。
揚げ物は頻繁に作らないから、デパ地下で買ってくるのが通常なんだけど、
先週、帰りに買って帰ろうと思ったのね。
1件目、あまり食べたいものがなくヤメ。
2件目、やっぱり食べたいものがなくヤメ。
3件目に向かうところで、目の前をサササっと左の店から右の店へと移動する物体が目に。
先週は、風邪をひき、少し落ち着いてきた喘息が悪化。
もう、夜も寝れないほどの咳こみが続き、あまり寝てないかったので、気のせい?と思ったけど、
イヤイヤ、何か横切ったよなぁ・・・と思いつつ、でも、その横切った物体が入っていったところが、
3件目の店だったのだ。
しかし、あの長い尻尾って・・・ネズミか?
イヤイヤ、もしかして・・・アタシ、とうとうネズミの霊まで見えることになったのか?
だってこんな人が一杯いる時間に、堂々とネズミが、人がいる通路を横切るか?
頭の中は、軽いパニック状態。
 
で、3件目の店付近で立ち止まっていると、店のオヤジが、「いらっしゃい。どうですか。」と声を
かけてきた。でも、頭の中のネズミが整理がつかず、ボーっとしてたら、な、な、なんと、また、
視界に物体が動く気配が。
えっ?と思って見ると、商品ケースの下のほうの隙間から、ネズミがよじ登ろうとしているでは
ないか。しかも、こっちから見たら、ガラスなので、まるでパントマイムをしているかの様子。
えーっっっ、オジさん、あなたにも見えていますよね。そこのネズミ。ほら、そこ。
ガラスをペタペタ触って、上ってこようとしてんじゃーん!!!
なのに、オジさんは、微動だにしない。
もう、更に、頭の中はパニック指数がドンドン上がっていく。
 
そんなこともあり、まぁ、自分でコロッケを作ることにもなったのだが・・・。
ネズミって、あんなに堂々と人がいる時間に登場するのか・・・。
アタシの目には、まるで、飼いネズミのような感じだったぜ。
慣れてる、すごく人に慣れてる感じ。
警戒心もゼロ。
 
飲食店があるところって、絶対にゴキブリとかさ、ネズミとかいる、ってことはわかるけど。
でも、見えない場所なら、まだしも、客があるく通路を横切り、商品ケースによじ登ろう
なんて、フツーないっしょ。
ゴキブリ見ただけで、寒イボがゾゾゾゾ~っと出てくるアタシ。
マジで、ビッツリした。