ミミ言

思っていることをつぶやいていきます

子供のガン見にタジタジ。

最近、眠いんです。
智くんも眠いって言ってたけど、そう、本当に眠いんです。春だからかなぁ?

昨日も、もう眠くて眠くて、まだ一度しか見てない、嵐のDVD見ようと思ったのに…思考能力さえ低下していて、ブログも更新できず、気が付いたら朝でしたよ。

でもって、今日は父親が眼科で検査をする日らしく、何か瞳孔をわざと開かせるので、車の運転はしないようにって言われたとかで、病院まで送り迎えすることに。その病院、いつ行っても混んでて、2時間以上待たされることはザラだとか。なので、診察券だけ朝一番に入れに行き、何番目かを確認して、再度出向く時に送り迎えして欲しいと言われ、それでも、送っていってから1時間は待たされた。

駐車場も一杯で、仕方がないので、喫茶店で時間を潰すことに。
そしたら、また子供にガン見された。
茶店に入って、本を読み始めたら、爺婆に連れられた、2歳くらいの子供がやって来た。その客は常連らしく、座る場所はどこでもあるのに、座る場所がいつも決まっているみたいで、ワタクシの後ろの席に座ったんです。
そしたら、その子供、女の子なんだけど、店内をヨチヨチと歩き回りだしたんです。で、グルッと一回りして、ワタクシの横を通らないと爺婆のところへ戻れないんだけど、ワタクシのところで立ち止まり、ジーッとこっちを見てるじゃないですか。ワタクシは、見られてるなぁ…ものすごく見られてるなぁ…と思いながら、すぐ立ち去ると思ったので、シカトして本を読んでたんだけど、全く立ち去る気配なし。チラッと横をみたら、ジーッとこっちをやっぱり見てるんですわ。うわぁ…どうしよ、苦手なんだよなぁ…子供…でも仕方がないから、ニコッとしてみたんだけど、自分でもヒキツリ笑いをしたのがわかるんです。
子供もニコッと笑ったんですが、その様子を爺婆が見てて、「ほら、○○ちゃん、こっちへいらっしゃい。お姉さんが困ってるでしょ。」と。
うーん、確かに困ってますよ、ワタクシ。でも、立ち去らねぇんだな、この子供が…。で、またニコッとヒキツリ笑いをしながら、今度は「コンニチハ。」と言ってみた。子供もまたニコッとしたんだけど、ジーッとこっちを見ている…。あのぉ…ワタクシの顔に何かついてますかねぇ…そんなにガン見しなくても…。全く立ち去る気配なしで、これが最後だよ!と二コッと笑って「こんにちはー。」と、今度は語尾を伸ばしてみた。だけどもだけど、子供はやっぱり笑い返すだけで、ジーッとこっちを見てる…。
マジでぇ、500円あげるから向こうに行ってくれぇ…って、心の中で叫んでいたのが、爺婆には通じたのか、「ほら、○○ちゃん、お姉さんが嫌がってるでしょ。」と。
フフフフ、確かに嫌がってますよ、ワタクシ。わかってるんだったら、子供を抱きかかえてそっちに連れてってくれぇ…って感じでした。

でも、ホントに迷惑そうに見えたのか、店の人が
「○○ちゃん、ヒロシ見に行こう、ヒロシ。」と言って、その子供を抱きかかえて外に出ていきました。
そこの喫茶店、店の隣が自分の家らしく、助け舟を出してくれた店の人は、そこの娘だったみたいで、ホッとしましたよ。
ありがとう、ヒロシよ(多分、犬かネコなんだろうなぁ)、助かったよ、と心の中で、ヒロシに感謝してました。
でも、「やっぱり、お爺ちゃん達がいないと心細いみたい…。」と言いながらすぐに戻ってきたんです。
「何、ヒロシ見てきた?ヒロシいた?」と爺婆。
「いたねぇ、ヒロシとワンちゃん、見てきたねぇ。」と喫茶店の娘。
なんだ、ヒロシって犬じゃねーのかよ、皆で寄ってたかって、ヒロシヒロシって、犬かと思ったぜ。
そして、また店内一回りして、ワタクシのところで立ち止まる…そんなことの繰り返しが3回も続き…、もう限界だったので、喫茶店を出て、本屋で時間を潰すことにしたのでした。

お金を払う時に、店の人にまで、「本当にすみませんでしたぁ。」と言われ、ワタクシ、そんなに嫌な顔してたのか…?いや、でもとりあえず、子供に向かって微笑んでやったじゃないか。確かに確かにヒキツリ笑いだったのは、鏡見なくても自分でもわかったよ。でも、そんなに謝られるほどな…感じだったんだろうなぁ…。

でも、苦手なんだもん!子供っ。