ミミ言

思っていることをつぶやいていきます

智くんのDVD『ミツオ』

いやぁ…今日は暑かったですねぇ。5月ですよ、5月からこんなに暑くちゃ、夏は一体どうなるんだ?と思っちゃうくらい暑かったぁ。

でも、今日、嵐の『Do my best』…ドアを開けガンガンかけて走ってやりましたよ。気持ちよかったぁ。あの曲、やっぱりドライブにはもってこいです。

さて、今日は、甥っ子が来るとは思ってなかったので、ゴールデンウィークにはゆっくり嵐三昧で過ごそうと思って注文していた智くんのDVDが届いたんです。〝青木さん家の奥さん〟も面白かったので、〝ミツオ〟をどうしても見たくなって、ね。

フッ、面白かったです。何か、吉田戦車の『ぷりぷり県』を思い出させるみたいな。
受験のために鹿児島からやってきた三男が、鹿児島県人寮に入寮するつもりが、しこたま県人寮で住むことになってしまうところから、話は始まるんです。しこたま県人しか住んでいないんだけど、そのしこたま県人ってのが変なのばっかりで、三男の受験勉強の邪魔をし、勉強どころじゃないんです。三男も三男で、浪人生なので大学に合格するまで、意志が弱い自分は爪を切らないって、シザーハンズみたいに10センチくらいの爪になってて、もうその時点からおかしいんだけど、しこたま県人はそれ以上におかしい。しこたま県人同士では、下をペロペロして会話をするんですよ。あと、食べ物に、しこたま県の守り神、黒狸の毛を入れる。その寮の管理人が、蝶々っていうんだけど、その蝶々の部屋のドアにピンクのダルマがかかってるんです。そのダルマに三男が触ってしまい、蝶々から、結婚を申し込まれる。しこたま県人の女は、生まれた時にピンクのダルマを授かり、それを大人になるまで誰にも触れさせないように守り、大人になってドアに吊るして、そのピンクのダルマに触った人と添い遂げるという風習があるとか。でも、そこへもう一人の密夫がやってくる。それが、関ジャニ横山裕。密夫は蝶々の生き別れた弟らしいのだが、結局、再婚した女房の連れ子なので血のつながりはない、という父親の告白から、密夫も蝶々のピンクのダルマに触れ、三男と密夫は蝶々をかけて闘うことに。
ホント、漫画みたいなストーリー展開で、絶妙なユルユル感がいい…終始笑いっぱなしで見てました。

このシリーズは、智くんのだけじゃなくて他のもセットになって売ってるから、ワタクシみたいに智くんのだけが見たい人だと割高だなぁと思うけど、でも買ってよかったー。