ミミ言

思っていることをつぶやいていきます

1月18日放送のザ少年倶楽部は嵐SP②

テーマ2は、10年間で嵐にとって重要だった仕事・転機となった出来事。
智くんは、1999年11月『A・RA・SHI』でデビューが大きかった出来事なんだとか。デビュー曲だと思わず、レコーディングさせられ、「こんな曲売れるか。」と思ってたら、大ヒットして、わかんない、この世界…って思ったらしい。ニノが横から、「ずっとやめたいって言ってたんです。コンビニで働きたいって。」と暴露。あの頃は、コンビニで働くのが憧れだったんでしょうね…と智くん。勿論、今はないらしい。
松潤は、5人中3人は後ろ向きだった、と。それは、智くんとニノと翔ちゃん。ニノも1999年の1月に、ジャニさんに演出家になりたいから12月でやめるって言ってOKももらってたんだとか。16歳なのに。太一君が驚いてます。翔ちゃんは、2000年の4月に大学に入ったらやめようと思ってたんだとか。7月頃、試験中で休んでた時に、ジャニさんから電話があって、バレーボールのワールドカップのイメージキャラクターに出ない?と言われ、バレーボールが終わって、ちょっとたってやめるつもりでOKしたところ、どんどん周囲の様子がおかしくなってきて、ニノが家に泊まりに来て「このままじゃ、ホントやばいぞ。デビューさせられちゃうぞ。」と、翌日、ニノと二人で社長の家に直談判に行ったんだとか。しかし、社長不在で、テーブルの上を探ったりしてたら、アルファベットの名前が色々並んでて、一番下に、〝嵐〟とあって、これからは日本っぽいのがいいんじゃないでしょうか?と書かれた紙を見て、「こりゃねぇわ…。」とテンション落ちて帰ってきて、でも、デビューに向けて準備はどんどん進み、気付いたらハワイに。さらに、智くんは、ハワイに着いて、ハワイの空を見つめながら「これが最後のハワイかぁ。」と呟いてたらしい。デビューしてもやめようと思ってたから、やめたら自力でハワイなんて行けないから、これが最後のハワイだと思ったそうです。

翔ちゃんの選んだ出来事は、2000年4月のファーストコンサート。やめたい人が3人いる中で、デビュー曲1曲しかないコンサートに本当にファンが集まってくれるのか?と思っていた翔ちゃん。その映像が流れ、翔ちゃんが泣きながらコメントしてます。その映像を、智くんも真剣に見つめてます。これからも嵐のファンでよかった、と思われるような嵐になっていこうと思うので、応援よろしくって言う、若い時の翔ちゃんは、今の翔ちゃんと心意気が全然変わっていなくて、ちょっとキュンときました。

相葉ちゃんが選んだ出来事は、2001年 嵐 初の単独レギュラー番組『真夜中の嵐』がスタート。いかりや長介さんが、嵐のライブに来て、すごくよかったと褒めてくれたらしく、それで事務所から、ご褒美をあげるから何が欲しいか紙に書きなさい、と言われ、深夜でも何でもいいんで、嵐の番組をください、と言ったら、その夢が叶ったんだとか。でも、夢は叶ったけど、番組を持つことは大変なことだと理解した、という相葉ちゃん。だろうなぁ…。そうそう、太一君とUSO!?JAPANに出演しているって、年表見て言ってましたが、記憶をたどっていくと…観てたわぁ。その番組。出てたわぁ、嵐。あー、智くんとかかすかに覚えてるかも。白衣?黄色の服?とか着て、何かやってた番組じゃなかったっけ…。心霊ものが多かったような…。あー、出てた出てた。

プレミアムステージの2曲目は、『風の向こうへ』。冒頭のアコースティックギターの音にあわせて、松潤が智くんの首んとこ掴んで、引っ張ってて、まるでカツアゲされている中学生みたいです。アハハハハ。その後も、智くんと翔ちゃんが、ライブの時みたいに、じゃれ合ってふざけて踊ってたかと思ったら、今度は、全員で…。ホント楽しそーっ!この曲で、こんな笑っちゃうなんて…ねぇ。

松潤と翔ちゃんは2002年 〝HERE WE GO〟ツアー。このツアーを機に、レコードレーベルも作ってもらい、この先どうしていったらいいのか?全然、波に乗れてないのに、どうしたらいいのか?不安でたまらなかったから、コンサート終わってから、よく皆で話し合ってたんだとか。
そして、2005年『花より男子』に松潤が出演し、嵐で歌ってた主題歌が、全部ヒットを飛ばすことに。メンバーがソロ活動しているのを、客観的に一視聴者として見ているという嵐。5人が出ている番組を見ても、嵐おもしれぇと思えるんだとか。

2006年 初のアジアツアー。アジアで仕事したこともないのに、そんなところへ出向いて、果たして大丈夫なのか?って、不思議でしょうがなかったアジアツアー。2度目のファーストコンサートという意味もあり、またこのツアーから、収容数の大きいドームでコンサートをやることにまで発展することになった原点なんだそうです。

テーマ3 嵐のどんなところが好き?
智くんは、仲良し。翔ちゃんは、嵐が一番、嵐を好きであるという点。松潤は、皆イイヤツ!。ニノは、何でも楽しそうにやること。相葉ちゃんは、自分たちが一番、嵐の事を好きなんだと思っています、と。
カメラがあってもなくても5人でいると楽しい、という翔ちゃん。太一君から、5人でご飯とかに行くことあるの?と聞かれて、ニノがハリウッドに行く前に、皆で集まって、ニノは、2か月あけますけどすみません、と言ったら、智くんが、お小遣いをくれたんだとか。2か月で5000円。智くんらしいわぁ。

太一君は、翔ちゃんとニノはまだプレミアムにピンで出てないので、今度出演して下さい、全然、色んな番組で僕の名前出してもらっていいからね、勢いのある人間から名前を聞きたい、と嵐にお願いしてます。でもね、先輩からそんなこと言われるなんて…嵐、改めてすげぇ。

プレミアムショー3曲目は、『truth』。これもねぇ…また、『魔王』を思わせるような、セットで、またPVみたいにきれいな演出でした。見入っちゃう。3曲あったし、それぞれ違うタイプの曲だし、『風の向こうへ』はくだけた楽しそうな感じにして、truthではビシッと決まったところを見せてくれました。さすが、嵐。

嵐のファンでよかった、と思えるような嵐を作った、ジャニさんて…天才だと思う。たくさんいるジュニアの中から、この5人をくっつけて、しかも5人中3人は、やめたい、と言っていた人間で、マッチングしたほうもスゴイけど、それに応えた嵐もスゴイと思うなぁ。

嵐の歴史をたっぷり聴けて、永久保存版な番組でした。でも…謎もあるけど。だって、そんなイケイケの智くんが、何で、今みたいにまぁるくなっちゃったのか…ジュニアの頃の智くんのイメージがありすぎて、皆、智くんに対し、今でも、リーダー、リーダーっていじってるように見せかけて、実は、知らず知らずに一目おいてるとこあるのかなぁ?とか…知りたいわぁ。